blog index

京都アダルトサロン

独自性と溢れる文化の集合体が新しい時代の扉を開くと勝手に思っている人のいーたいほーだい
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
南禅寺 なんぜんじ
《石川五右衛門縁の三門/湯豆腐》

◆有名どころの貫禄。
6mの大灯篭。
朝廷監視と言われた望楼三門は登ってみると御所は見えない。
寺内の庭園は禅庭としては松の配置など変化に富む。
襖絵も観るように。

★室町時代は五山の上位に列せられる大寺院です、亀山天皇の離宮を正応4年(1291)大明国師を開祖として寺と改め禅林禅寺とする。
2世南院国師の時に南禅寺と改めました。
方丈の狩野探幽作の襖絵・水呑の虎が有名。
虎の子渡しの庭と呼ばれる方丈庭園は砂と石と松で構成された枯山水庭園の代表的なものです。
石川五右衛門伝説の山門、塔頭の紅葉、門前の湯豆腐、と色々と堪能出来る寺院です。

●瑞竜山/臨済宗南禅寺派大本山

※室町京都五大山五山之上・京の三大門

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 09:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
南禅院 なんぜんいん
《南禅寺発祥の地》

◆贅沢な庭園はやはり完成度が高い。
隙のない作庭にしばしみとれる。
天井の高い茶室はなかなか。
この庭には下りて回遊できる。
井出の蛙はいなかったけど…。

★南禅寺発祥の地とされる寺院。
応仁の乱で荒廃したところ、1702年に徳川綱吉の母、桂昌院らの寄進で再興。
鎌倉時代後期の池泉回遊式庭園で、無窓国師の作庭と伝わる。
方丈の西は苔の庭、南には曹源池が広がり、石組みから滝壺に落ちる水音が庭園に響きわたる。
吉野の桜、難波の葦、龍田のカエデなどを移植して作られたという風流な庭園で、背後の東山の借景とあわせ楽しむことができる。

●臨済宗南禅寺派・南禅寺塔頭

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 09:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
梨木神社 なしのきじんじゃ
《9月の萩で有名、境内の染井戸は名水》

◆自分が行った時は萩祭りの最中で尺八の演奏があった。茶席がいくつかある。

★明治18年に創建される、萩の名所として有名で9月第三日曜日に萩祭りが行われる。
境内の染井の水は京都三名水として知られ毎日水汲みの人列が出来ます。
井戸の横に桂の古木があり、この木に手を添えて願うと恋がかなうとか。

●神社

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 神社なので神道などの信仰 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
長岡天満宮 ながおかてんまんぐう
《霧島ツツジと桜。筍料理の錦水亭》

◆ここも自分の子供時代に比べかなり観光資源化、整備されて様変わりした。

★見返り天神ともいわれ、菅原道真(すがわらみちざね)公が太宰府へ左遷される途中、名残を惜しんだ地として道真公をまつっています。
広大な境内の東側には八条ケ池が広がり、中堤の参道と池にかかる水上橋による「八条ケ池ふれあい回遊のみち」は四季を通じた景勝地となっています。
参道には推定樹齢百数十年霧島つつじ(市指定天然記念物)が群生し、4月下旬には特有の濃紅色の花が咲き乱れ、春の観光まつりの会場となっています。

●神社(天満宮)

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 神社なので神道などの信仰 | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
豊国神社 とよくにじんじゃ
《秀吉を祀る、宝物館に秀吉の歯が有る》

◆社殿や耳塚には特に興味深い様式や形状はない。
神社の境内が隣の方広寺の大仏殿や伽藍があったことや大きな梵鐘に『大坂冬の陣』の原因となる文字が刻まれていた事を比較的近くの豊國廟・新日吉(いまひえ)神社などと共に見てまわると歴史好きには愉しいかも。
後陽成天皇から正一位の神階と豊国大明神(ほうこくだいみょうじん)の神号が贈られたり、豊臣宗家が滅亡後徳川幕府により神号が廃され、社領は没収、社殿は朽ちるままにされ、神体は新日吉神社にひそかに移し祀られたり、近代では明治天皇が大阪に行幸したとき、豊臣秀吉を、天下を統一しながら幕府は作らなかった尊皇の功臣であるとして、豊国神社の再興を布告、後、別格官幣社に列格したり時勢に揺さぶられて山あり谷あり。

★豊臣秀吉を祀る。
現存する豊国神社は、豊臣氏滅亡後に家康によって取り壊されたオリジナルを、明治時代になってから場所を移して再建したもの。
毎月八日には境内で骨董市が開かれます。

●神社

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 神社なので神道などの信仰 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
東福寺 とうふくじ
《通天橋からの紅葉見物が有名です》

◆明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭を有する大寺院。
堂本印象の牙見せ天井龍以外全て圧巻。
楓づくしの小渓谷にのぞく通天橋や望楼。
枯山水庭園など怒濤の見所連続攻撃。
境内には宋から伝わった「通天モミジ」と呼ばれる三葉楓など楓の木が多いからよく見る事。
方丈庭園は昭和13年重森三玲氏の作庭で釈迦成道を表現し、八相の庭と命名され、近代禅宗庭園と言うだけあってモダンな感じでカッコイイ。
この寺の庭は「市松」がキモ。
また、明治時代の日露戦争の際には寺域が接収されロシア兵捕虜の収容施設となっていた。

★京都五山の一つで広大な境内に伽藍が並ぶ。
紅葉の東福寺/通天橋として知られシーズンには凄い賑わいとなります開山堂への回廊/通天橋(洗玉澗の谷間)からの紅葉は一見の価値が有ります。
方丈庭園は苔と石の市松模様が素敵でここからの紅葉見物もお勧めです。
開山は聖一国師で建長7年(1225)九条道家が氏寺とするために当時京都最大の寺を造営する。
現在の伽藍は明治14年火災の後再建されたものです。

●慧日山/臨済宗東福寺派大本山

※室町京都五大山第四位
JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
等持院 とうじいん
《足利将軍家の菩提寺/将軍木像/紅葉》

◆庭園は荒れていたが近年改修され整備された。
夢想疎石作の庭園は心字池を中心とした池泉回遊式で台目床を持つ珍しい清漣亭(せいれんてい)や手水鉢、石灯篭、侘び助椿の大木、亀島など楽しく見て回れる。
村田珠光、武野紹鴎の時代に共に生きた足利家の遺構は感慨深く足利歴代将軍の木造や尊氏の墓もあるので歴史を調べてから行こう。

★足利尊氏は暦応2年(1341)現在の御池・柳馬場付近に等持寺を建立し2年後に別院北等持寺をこの地に建立しました。
尊氏の死後その墓所として北等持寺は等持院と改名しましたが応仁の乱で本寺が焼失後はこちらの等持院が本寺となる。
京都で紅葉が一番早く色づきます座敷からのんびりと庭園紅葉を見物するのも良いものです。

●万年山/臨済宗天龍寺派

JUGEMテーマ:旅行
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< March 2008 >>

bolg index このページの先頭へ