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円福寺 えんぷくじ
《達磨堂はぜひ見ておきたい建物》

◆入場料無料境内自由と聞いていたが拝観謝絶となっていた。

★3万坪もの広い境内には、山門、本堂、庫裏、座禅堂などが並ぶが、なかでも見ものは達磨堂。鎌倉時代に造られ、日本最古の木像達磨像と伝わる達磨大師坐像は、国の重要文化財。達磨寺との別名もある。
ただし拝観は4月20日と10月20日の万人講のときのみ。
江戸時代の天明年間(1781〜1789年)、僧恵梁により開かれた臨済宗最初の禅道場で、本尊は釈迦牟尼仏。

●臨済宗妙心寺派

※拝観謝絶
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
圓通寺 えんつうじ
《竹林伐採と開発により借景の中に現代建築が割り込み興醒めになりそう》

◆岩倉からの道中は複雑でどうにも良寺があるようには思えずひたすら曲がりくねった道を進んで行くと復員は小さいが手入れしてある感じの参道にさしかかる。
門前に立つと美しい苔と蝋梅などの植木、飛び石はかなりの巨石を打ってあり納まりの良いアプローチ。
ちょっと趣向のある東司(婦人用のペーパーホルダーが真骨頂)を横目に見て廊下を進むと問題の借景庭園が眼前に広がる。
ぼくは比叡山をこれほどダイレクトに取り込んだ庭園にお目にかかったことがない。
唯一似た感じがあるのは真如堂の庭園ぐらいか。
目の前の庭園だけで400坪もあるというから立派なものだ。
空気が澄んで見通しの良いのも手伝って山裾のひなびた寺と思っていたがなかなかの貫禄だった。

★借景庭園で名高い円通寺は、後水尾天皇が営んだ幡枝(はたえだ)の御所跡に建つ、臨済宗の禅寺。
延宝6年(1678)、文英尼を開基として創建された。
客殿の東面にある庭は、苔と石、刈り込みが配された端正な風情で、深い奥行きを感じさせる。
生垣の向こうに竹林があり、はるかに比叡山の稜線が見える。
後水尾天皇がながめた庭の美しさをいまに伝える名勝庭園である。

●大悲山/臨済宗妙心寺派

※借景庭園(霊宝比叡山)
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
圓成寺 えんじょうじ
《もとは妙見宮。痔にも効きます》

◆妙見宮は確かに築山とお宮が合体している。
時々お宮の周りをぐるぐる回っている人がいる。

★平安京の大極殿から北に位置するこの辺り(鷹ヶ峯)は北山と呼ばれる聖地だったそうです。
皇城北方鎮護の官寺「霊巌寺」があり平安京総鎮守の「妙見大菩薩」が祀られていました。
中世には荒れ果ていたので、本満寺圓成院の日任上人が復興されたのです。
寺内には岩戸妙見宮があり、古墳状の珍しい宮です。
中には岩戸妙見大菩薩が鎮座されていて、毎月1日と15日にご開扉とされています。
また、痔の神「秋山自雲霊神」も祀られていますので、痔で苦しんでいる方はお参りに。

●日蓮宗
| なむ&まおす | 日蓮宗 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
圓光寺 えんこうじ
《紅葉の名所です/日本最古版木》

◆尼寺。
木版が展示してある。
庭園は過不足なしだが少々平面的。
鐘楼の上のそのまた上に東照大権現の墓標があり登ってみると眺望が良く都の北部がよく見える。
境内は結構整備されている。

★我が国最古と言われる仏典木版を所蔵。
臨済宗南禅寺派の修業道場です。
小さい庭ですが紅葉が見事です座敷で「おしるこ」を味いながら紅葉見物が出来ますよ。
新緑/夏の百日紅の花も見応えあります。
詩仙堂/曼殊院とも徒歩で10分以内ですので紅葉の季節は周辺散策も一考です。

●瑞巌山/臨済宗南禅寺派
| なむ&まおす | 臨済宗(禅宗のひとつ) | 01:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
宇治神社 うじじんじゃ
◆徒歩で行けば平等院から橘橋、朝霧橋と渡ったところに宇治神社の朱(あか)鳥居がある。
社務所の前の両方阿形の狛犬が自分にはコミカルでちょっと笑ってしまう。
たしか似たようなのが清水寺の仁王門前にもあったはず。
宇治神神社と間違わないように。

★古くは離宮八幡宮 桐原日桁宮(きりはらひげたのみや)と称し、祭神は応神天皇の皇子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)とされている。
日本書記によれば、兄の大鷦鶺(おおさざき)皇子(のちの仁徳天皇)との皇位をめぐる葛藤から宇治川に入水したという悲運の皇太子である。
流造りの本殿(重文)は鎌倉時代に建立されたものであるが、他にも木造狛犬や白色尉面など貴重な文化財が伝わっている。
離宮祭といわれる例祭は、古くは田楽などの芸能が催されていたとの記録も残っているが、現在は最終日の6月8日に大きな御輿(みこし)が市中を巡幸する。

●神道
| なむ&まおす | 神社なので神道などの信仰 | 02:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
宇治上神社 うじがみじんじゃ
《世界遺産・国宝 平安時代 現存する日本最古の 神社建築》

◆拝殿の様式は檜皮葺入母屋造りだが屋根の造形に妙があり複雑な起伏で構成される。
派手さはないが蔀戸のみの開口部などなるほど時代を感じさせられる。
本殿もやはり簡素な普請だがそれなりの趣をもち[支]は結構好き。
宇治とは元々菟道(うじ)と書いていたようで初めて知った知識。
湧き水「桐原水」もあり更に神秘的な雰囲気に(飲めない)。
神社の後ろの仏徳山(大吉山)展望台までのハイキングコースをバイク(CRF150F)で登ってみたがラクチンでなかなか爽快。

★宇治の山裾にひっそりと建つ宇治上神社には、応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の三神が祀られている。
創建年代は不詳だが、宇治神社と合わせて、平安時代に藤原氏が平等院を建立したのち、その鎮守社として崇敬された。
国宝の本殿はわが国最古の神社建築で、平安時代後期に建立されたもの。
覆屋の中に一間社流造りの小さな社が3棟並び、ひなびた風情が見る人を平安の昔に誘う。
拝殿は鎌倉時代の建物で、寝殿造り風の優美な姿。
境内には宇治七名水のひとつ、桐原水がいまも湧いている。
世界文化遺産登録。

●神道

※世界文化遺産
| なむ&まおす | 京の世界文化遺産 | 02:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
石清水八幡宮 いわしみずはちまんぐう
《全国3万ないし4万の八幡社のなかでも石清水八幡宮は九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともにわが国の歴史上、極めて重要。》

◆男山山上の駐車場には非常に複雑な道をくねくねと登っていく。
境内はそれほど広くなく広場、茶室、その他の施設を総合してまあまあの面積。
中にはトーマスエジソン記念碑などぼくにはあまり興味のないものもある。
しかし本殿楼門や八幡造りはここでしか見られない出で立ちで期待を膨らませたが残念修復中。
境内を囲む分厚い築地塀に甎(せん)のような焼き物が何段にも塗り込まれていたのと竹編み垣が印象的。校舎は高床造りで桁が平使い。
ケーブルカー駅近くの展望台では木津川、宇治川、桂川が淀川になる三川合流がよく見える。

★『徒然草』にある仁和寺の法師の話でおなじみの石清水八幡宮は、貞観元年(859)、僧行教が託宣を受けて男山の山上に八幡大神を祀ったのがはじまり。
以後、国家鎮護の神として崇拝を受け、天皇や上皇が行幸され、伊勢神宮につぐ宗廟とされた。現在は、応神天皇、神功皇后など三神を祀る。
雅やかな現在の桧皮葺きの社殿は、寛永11年(1634)、徳川家光が造営したもの。
社殿につづく幣殿、舞殿、楼門などはすべて重文。
有名な石清水祭は日本三大勅祭。
発明王エジソンはこの境内の真竹を使ってはじめて白熱電灯を作ったといわれ、エジソン記念碑が建っている。

●八幡大神様

※三大八幡社(他県)
| なむ&まおす | 八幡信仰 | 06:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
新熊野神社 いまくまのじんじゃ
《京の三熊野》

◆楠は確かにでかい。境内も小さくどうということはないが京の熊野三山なので近くに行ったら寄る。

★熊野神社・若王子神社と並び「京の三熊野」と称される。
また新熊野神社は梛の名所であることから「梛の宮」とも呼ばれる。
境内の大樟は新熊野神社を創建するに当たって紀伊国から移植し、後白河法皇のお手植と伝えられ「大樟大権現」と呼ばれ、京都市の天然記念物に指定されている。

●神道/熊野信仰
| なむ&まおす | 熊野信仰 | 06:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
稲荷大社(伏見稲荷) いなりたいしゃ
《商売繁盛・五穀豊穣・開運の守護神、全国約4万近くの稲荷神社の総本社》

◆稲荷山は特に見るべきものはないが足下がいいので楽しく歩ける。

★五穀豊穣/商売繁盛の神さんとして古くから信仰をあつめる、神使はキツネで境内に多くの狛キツネが鎮座しています。
裏山が東山三十三峰/33番の稲荷山で山参道に奉納千本鳥居(実際は2000本以上とか..)が並ぶ風情は凄いです。
稲作の天敵/雀の焼き鳥が名物で表参道沿いの土産物店前で香ばしい臭いを漂わせていますよ。

●稲荷総本社

※「大社」と名が付くと本社(大本山)という事。
| なむ&まおす | 稲荷神社 | 06:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
厳島神社 いつくしまじんじゃ
◆鳥居が珍しく唐破風形であった。
小さいがまが珠池の水際にせり出して左に高倉橋、右に拾翠亭があり風情がある三つの場所をうまく使えば絶好の撮影スポット。
拾翠亭の四阿も印象的な佇まいを見せる。

★京都御苑の一角に厳島神社があるのには驚きでした。
由来の立札には祭神は3神様に並んで祇園女御とあります。
祇園女御とは平清盛の母、清盛は崇敬していた安芸の厳島大神を鎮祭し、自らの母を合祀したのです。
当初は神戸にあったものを、後世この九條家邸内の拾翠池の島中に移しました。
御苑は昔は公卿の邸宅のあった所、今でも池の畔には、九條家の遺構である数奇屋造りの茶室が残っています。
花の少ない夏、百日紅(さるすべり)の鮮やかな色が池に映えています。
ここの鳥居は「破風形の鳥居」といい、均整のとれた芸術的なもので、重要美術品に指定されています。

●神道

※京都御苑内拾翠亭そばにあるのでついでがあれば見てみるといい。
| なむ&まおす | 神社なので神道などの信仰 | 06:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
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